軽貨物運送業者と引越し業者の違いって何?

軽貨物運送業者と引越し業者の違いは?

軽貨物運送業者と引越し業者の違いって分かりますか?

どちらも運送用の車を使い、似たような見た目から「どっちも同じでしょ」と思われている方も多いのではないでしょうか。

実は、軽貨物運送業者と引越し業者は明確な違いがあるんです。

ここでは、その違いについてご紹介します。

軽貨物運送業者と引越し業者の違いは?

軽貨物運送業者と引越し業者の違い

業務内容の違い

軽貨物運送業者と引越し業者の明確な違いは、軽貨物運送業者は一般貨物を配送するのに対し、引越し業者は引越しのみを専門で行っていることです。

引越し専門で行っているため、社員の研修制度が充実しています。

又、軽貨物運送業者は宅配や配送などをメインで行っていますが、引越しの荷物を新居へ運ぶということも行っています。

ただし、軽貨物車であるため運ぶ荷物の量には限りがあります。

 

取引先の違い

軽貨物運送業者の主な取引先は企業ですが、引越し業者は一般家庭がメインとなっています。

スタッフの人数の違い

軽貨物運送業者は、比較的コンパクトな荷物を配送することが多いため一人で運送、積み降ろしを行うところが多いです。

一方、引越し業者は重さのある冷蔵庫や洗濯機などの家電やソファーやベッド等の家具やインテリアを慎重に運ぶ必要があるため、複数のスタッフで業務を行います。

料金の計算方法の違い

軽貨物運送業者は、荷物の数や重さで料金が決まりますが、引越し業者はトラックの台数により料金が変わります。

1台にどれだけの荷物があっても料金は変わりませんが、それ以上になればその分の料金は加算されます。

引越し業者は認可が必要

引越し業者は国土交通省の認可がなければ運送業として引越しや貨物輸送を行うことができませんが、軽貨物運送業者は引越しの為の荷物を運ぶことが出来ます。

軽貨物運送業者は「貨物軽自動車運送事業」の届け出をするだけでOKです。

軽貨物運送業者と引越し業者の大きな違い

軽貨物運送業者と引越し業者の違いについて述べていきましたが、細かく分けるとまだまだ違いはありますが、中でも大きく違うことは軽貨物運送業は1人でも開業することが出来ることです。

引越し業は1人で行うことは困難なため、従業員を雇い事業用の車を最低でも5台用意しなければならず、一般貨物自動車運送事業に区分されるため法人を立ち上げる必要があります。

その点、軽貨物業者は貨物軽自動車運送事業として区分されている為、1人で業務を行うことができ、少ない資金で開業することが可能なのです。

開業に従いに必要となってくるものは、

・軽バン自動車一台(自家用車でも可)※黒ナンバー(黒地に黄のナンバープレート)を取得する必要があります。
・営業所(自宅でも可)
・車庫(自宅でも可)

以上が揃えば開業できます。

言うなれば、普通免許と軽バン自動車一台あればすぐにでも開業することが出来ます。

また、先述した通り一般貨物を運ぶだけでなく引越し業務も行うことが出来るため請けられる業務も多岐に渡ります。

軽貨物運送業者は伸びしろのある事業

近年、インターネットの普及によりネットショップによる通販が非常に需要の高いものとなっており、軽貨物の活躍の場は広がるばかりです。

今後は更に軽貨物が活躍することは言うまでもなく、将来を有望視される事業となっている為、事業を始めるにも最適な業種と言えるのではないでしょうか。

まとめ

ここまで、軽貨物運送業者と引越し業者の違いについてご紹介しましたがいかがでしたか?
軽貨物運送業者と引越し業者では様々な違いがあります。

簡単に言うと、荷物の配送をする業者と引越しのみを専門で行っている業者ということでしょうか。

中でも大きく違うことは、個人で開業できるかどうかです。

独立して今すぐ事業を立ち上げたいという方には、オススメします。